「こだわりのソファを探している」、「他の人とかぶらないソファを探している」
などといったソファを探している方に、おすすめのイタリアのソファブランドがあります。
今回は、そのイタリアのブランドを紹介します。
Moroso(モローゾ)
![Moroso(モローゾ)ソファ](https://interior-furniture.net/wp-content/uploads/2021/06/-5-e1623103120812.png)
1952年創業。
布張りのソファのリーディングカンパニー。
著名なデザイナーとのコラボレーション。
「美」「多様性あふれる世界」を意識したアイテムを作り出している。
初めて「Moroso」を見たのは、ミラノサローネの展示会で、
日本では見ることが出来ない色使いやデザインなどのその世界観に圧倒されました。
ところが、日本ではどうしても保守的なところが多く、
個性的なピンクの色や柄のファブリックのソファは受け入れられにくいのが現状です。
日本のマーケットでは、
他のインテリアに合わせやすい保守的なベージュやグレーの色や
住宅事情を考えて小さいサイズのアイテムが展示される傾向があります。
一方で、
同じアジアの中国では、イタリアのメーカーのコンセプト通りの色、サイズを
そのままのアイテムを展示しているショップが多く見られます。
中国は日本よりマーケットの規模が大きい為、
イタリアの有名なメーカーは、中国の有名都市にモノブランドショプを展開しています。
また、そのモノブランドショップでは、イタリアの各メーカーの世界観をそのまま具現化しています。
日本よりも多くのイタリアのブランドに触れることが出来ます。
近年、中国の上海で開催されている
「ミラノサローネ上海」はまさにその例です。
日本のインテリアでも、
思い切ってイタリアのそのままの世界観を受け入れることをしても良いのではないでしょうか。
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日本人のデザイナーとのコラボレーション
喜多俊之
Saruyama
数々の有名イタリア家具メーカーのデザインをしている「喜多俊之」の猿山をイメージしたソファ。
![Moroso(モローゾ)ソファ](https://interior-furniture.net/wp-content/uploads/2021/06/名称未設定のデザイン-8.png)
吉岡徳仁
Bouquet
東京オリンピックの聖火リレーのトーチをデザインした
デザイナー・「吉岡徳仁」のブーケをイメージしたチェア
![Moroso(モローゾ)ソファ](https://interior-furniture.net/wp-content/uploads/2021/06/名称未設定のデザイン-7.png)
「座り心地はどうなの?」と聞かないでください。
制限のない自由なデザインがイタリアのデザインです。
こういったデザインを制作・販売するイタリアのメーカーの姿勢が私は大好きです。
こんなきもかわいいスツールもあります。
![Moroso(モローゾ)スツール](https://interior-furniture.net/wp-content/uploads/2021/06/名称未設定のデザイン-6.png)
まとめ
Moroso(モローゾ)はまさにイタリアらしいデザインで見る人を魅了してくれます。
こういったイタリアのデザインを見るだけでも、感性が豊かになる感じがしませんか?
日本では「匠大塚」が「Moroso(モローゾ)」の取り扱いがあります。