ダイニングテーブルを探しているけど、
「輸入品でおしゃれなダイニングテーブルがいい」
「デザインが洗練られているこだわりのダイニングテーブルがいい」
と考えているけどなかなか見つけられないといった方に
世界で人気のダイニングテーブルを紹介したいと思います。
私は、家具のバイヤーなので、世界で開催される家具の展示会を
毎年訪問しています。
そういった展示会で人気のメーカーのテーブルを紹介します。
目次
Boboli(ボボリ)テーブル / Cassina(カッシーナ)
ツイストしたメタルプレートの脚が特徴です。
天板は、ガラス・大理石・アメリカンウォールナットをセレクト可能です。
脚の色もセレクト出来ますので、お好みの組み合わせが可能です!
カッシーナ社は、日本では有名ですので、ご存知のかたも多いのではないでしょうか。
ワールドワイドに知られているイタリアのメーカーで、
有名なコルジュエのデザインの家具を製作しているメーカーです。
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Daimond(ダイアモンド)/ Molteni&C(モルテーニ)社
日本でも人気のあるアイテムで、
このアイテムもやはり脚部に特徴があります。
名前の通り、脚部がダイアモンドのかがやきを放っていて、
折り紙のようなキレイな面の形状になっています。
ダイニングルームの主役のごとく、まさにかがやきを放っています。
モルテーニ 社は、80年の歴史があり、こんな素敵な空間で暮らしてみたいと
思わせてくれるイタリアのメーカーです。
AIR TABLE(エアテーブル)/ LAGO(ラゴ)
天板の素材は、過酷な条件に耐えてきたオーク材「WILD WOOD」を使用。
LAGO独自の仕上げで耐久性に優れ、傷に強くストレスなく使用出来ます。
脚は、ガラスになっているので、天板が浮いているように見えます。
実際に、私も天板をペンでガリガリしましたが、
全く傷が出来ませんでした。
(もちろんメーカーの方の許可をいただいています!)
サイドの部分は、写真のようにオープンな仕上げも出来ます。
白の部分も35色から選ぶことが出来ます。
オープンではなく、通常の仕上げも選ぶことが出来ます。
上記のように、「LAGO」(ラゴ)は、色のバリエーションが多く、
インテリアの奥行きを広げることを具現化してくれます。
海外では、プロの方に人気です。
近年のミラノサローネでもかなりにぎわいを見せています。
まだ、日本に代理店がありませんが、海外の展示会で見る機会が
ありましたら、ぜひ、チェックしてみてください。
「LAGO」(ラゴ)
1976年創業。キャビネットの製作からスタートしたイタリアのメーカー。
現在は、ベッドルームからリビングルールまで幅広く展開しています。
近年は、世界中に900店舗、ワールドワイドに展開しています。
また、プロジェクトも多く手掛け、ロンドン・パリなどのホテル・レストランに
活躍の場を広げています。
SKORPIO(スコーピオ)/ cattelan italia(カッテラン イタリア)
ガラス天板や洗練された脚部の金属のデザインが特徴です。
同モデルで、セラミックの天板も選ぶことが出来ます。
近年、多くの海外のメーカーが天板にセラミックトップを展開していますが
「cattelan italia(カッテラン イタリア)は
セラミックトップを使用したテーブルの先駆者です。
セラミックトップとは・・・
大理石調の風合いで高級感があり、キッチン・家具のワークトップに使用され、
耐久性・耐火性に優れてます。
近年、世界中から注目されているメーカーです。
今年のミラノサローネでは、写真の通り連日にぎわっていました。
毎年、多くの新作を発表します。
cattelan italia(カッテラン イタリア)
1979年創立。最新のトレンドのデザインや素材を使用し、
特に異素材の組み合わせに定評があるイタリアのメーカー。
最近はセラミックを使用した天板のアイテムが人気。
世界、2500のショールーム、104国で展開
まとめ
日本でまだ知られていないメーカーも紹介しましたが、
今後は人気が出る可能性があります。
ダイニングテーブルを探している方に今回紹介した記事が参考になれば幸いです。