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[おすすめ] 国産メーカー 丸テーブル・旭川・飛騨の産地より

日進木工 / WHITE WOOD

最近、丸い形のテーブル(円卓)の種類が少なくなった気がします。
ほとんどが長方形のテーブルがほとんどです。

では、なぜ丸テーブルが少なくなったのか、
その中でも、おすすめの丸テーブルを今回は紹介します。

丸テーブルが少なくなった理由

Condehouse /ONE ダイニング ラウンドテーブルCondeHouse /ONE ダイニング ラウンドテーブル

間取りに合わせて配置しにくい

長方形のテーブルの方が、直線部分が多いので、
壁や家具と並行に合わせて配置出来るのに対して、
丸テーブルは、近くに壁や家具があると配置が難しい。

配置する面積が大きくなりがち

テーブルは、椅子を配置すると、テーブルの直径の長さと
椅子の引きしろを含む長さ(60cmくらい)必要になります。

丸テーブルの場合は、直径プラス椅子の引きしろの広さが
必要になるため、どうしても配置面積が長方形より広くなりがちです。

丸テーブルは150cm−160cmのサイズがオリジナル

海外の丸テーブルは、150cm−160cmが最小サイズがほとんどです。
これくらいのサイズがあると、4人掛けでもひとりひとりの
食器などを置くスペースやパーソナルスペースを確保出来ます。

日本の家具メーカーはこのサイズの丸テーブルではなく、
丸テーブルの形に拘って、100cmー120cmの一回りもしくは
二回り小さいサイズを製作していることがほとんです。

常時、4人以上使う場合は、100cmー120cmの丸テーブルより
圧倒的にに長方形のテーブルの方が選択肢が多くあります。

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おすすめ 丸テーブル

今回は、素材・質感がすばらしい日本のメーカーの
丸テーブルを紹介します。

CondeHouse(カンディハウス) / マム ダイニング EXテーブル

CondeHouse(カンディハウス)とは
1968年創立。家具の産地で有名な北海道旭川のブランド。
素材、デザインに優れ、世界にも展開している。

<サイズ>
・φ105cm(伸長時:155cm×105cm) 高さ71cm or 74cm(高さ2種類)
・φ120cm(伸長時:170cm×120cm) 高さ71cm or 74cm(高さ2種類)

Conde house / マム ダイニング EXテーブルConde house / マム ダイニング EXテーブル
Conde house / マム ダイニング EXテーブルConde house / マム ダイニング EXテーブル
Conde house / マム ダイニング EXテーブルConde house / マム ダイニング EXテーブル

日進木工 /CHORUS ラウンドテーブル CHT-1830~1838

日進木工とは
1946年創業。「飛騨家具木工連合会」会員企業。
シンプルでモダンスタイルの高品質な家具を日本のインテリアシーンに発信しているメーカー。

<サイズ>
・φ100cm × 高さ71cm
・φ120cm × 高さ71cm
・φ140cm × 高さ71cm
・φ160cm × 高さ71cm
・φ180cm × 高さ71cm
*サイズは日本もメーカーではめずらしく、5種類あります。

日進木工 / CHORUS日進木工 / CHORUS
日進木工 / CHORUS日進木工 / CHORUS
日進木工 / CHORUS日進木工 / CHORUS

まとめ

海外のメーカーの丸テーブルもデザイン性があって、おすすめですが、
今回紹介した丸テーブルは、日本の良さの作りが丁寧で
デザインもシンプルでおすすめです。