テーブルを使うときお子さんが傷をつけないか心配になりませんか?
でも、ほとんどのテーブルは傷を心配しながら使用することが多いのではないでしょうか?
傷がつかないように、ランチョンマットやテーブルクロスを使うのが関の山です。
でも、傷がつかないテーブルがあったら良いと思いませんか?
傷を気にすることなく使用したいですよね?
そこで、テーブルなどで傷を気にすることなく使える表面素材を紹介します。
表面素材 FENIX(フェニックス)とは
![FENIX FURNITURE](https://interior-furniture.net/wp-content/uploads/2022/10/名称未設定のデザイン.png)
FENIX(フェニックス)は、
イタリアのアルパ社が開発したナノテクノロジーを駆使した表面素材です。
この素材の特性により、家具の天板・キッチンのワークトップの表面などに使用されています。
他のアイテムもインスタにアップされているので、
興味のある方は、チェックしてみてください。
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FENIX(フェニックス)の特徴
FENIX(フェニックス)の特徴を表にまとめました。
・傷がつきにくい |
・熱に強い |
・お手入れが簡単(アルコール入りのウェットティッシュ使用もOK) |
・光の反射がしにくい(マッドな質感) |
・指紋がつかない |
動画で見ると、FENIX(フェニックス)の特徴がより
わかりやすくなります。
傷の修復が可能
驚きなのが、アイロンと水で傷の修復が出来ます。
耐久性があるので、アウトドアの家具にも使用されています。
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FENIX(フェニックス)を使用したヨーロッパの家具メーカー
Lago(ラゴ)
1976年創業。キャビネットの製作からスタートしたイタリアのメーカー。
現在は、ベッドルームからリビングルールまで幅広く展開しています。
近年は、世界中に900店舗、ワールドワイドに展開しています。
また、プロジェクトも多く手掛け、ロンドン・パリなどのホテル・レストランに
活躍の場を広げています。
![Lago(ラゴ)のFenixを使用したダイニングテーブル](https://interior-furniture.net/wp-content/uploads/2019/10/lago_air.png)
Roche Bobois(ロッシュボボア)
フランスの家具のラグジャリーブランド。
世界60カ国、260店舗にわたって、ブランドを展開。
ミッソーニ、ケンゾー タカダなどの著名なデザイナーとの
コラボレーションのアイテムも製作。
日本では、フラッグシップストアが、青山にあります。
![Roche Bobois(ロッシュボボア)のFenixを使用したダイニングテーブル](https://interior-furniture.net/wp-content/uploads/2019/10/roche_bobois_aqua.png)
まとめ
日本の家具メーカーでこのFENIX(フェニックス)の素材を使用したテーブルは(*キッチンではワークトップに使用してるところはあります)
ほとんどないようです。
*現在、日本では、「KANADEMONO」がテーブルの販売をしております。
ミラノサローネでは、
ヨーロッパでは、最近はアウトドアのテーブルにFENIX(フェニックス)の素材を
使った家具が多く見ることが出来ます。
おすすめの素材なので、輸入家具を扱っているショップでは、
FENIX(フェニックス)の素材を使っているテーブルを
見つけられるかもしれません。
テーブルをお探しの場合、素材に注目して探してみるのは
いかがでしょうか?